コンパクトで簡素な造りの詩集を手にする。第7詩集。43篇を収めている。手作り風でちいさくて、でも内容は濃く、個人詩誌『くり屋』に通じていると感じた。どちらも一筋縄ではいかないものを持っている。 台所用品が題材となっている作品でまとめられてい…
16年ぶりの第7詩集。29篇が収められている。 表紙には古代壁画の猿のようなイラストが載っている。猿かな?、猿だな、ん?でもトカゲにも見える。変なの。ふふっと笑ったら、タイトルが「へんな生き物」なのに気がつき、またふふっと笑った。 大西美千…
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